接続経路の限定
患者情報領域へは、デバイス証明書(mTLS)を持つ登録端末、または WireGuard VPN を経由した接続のみを受け付けます。一般のインターネットから患者情報に直接到達することはできません。
Security
AyaseHeartCareLink は、医療情報を扱うシステムとして多層防御(Defense in Depth)の考え方で設計・運用されています。
患者さまの大切な情報をお預かりするための仕組みをご説明します。
Defense in Depth
どこか1つの対策が破られても、他の層が情報を守ります。
患者情報領域へは、デバイス証明書(mTLS)を持つ登録端末、または WireGuard VPN を経由した接続のみを受け付けます。一般のインターネットから患者情報に直接到達することはできません。
すべての通信は SSL/TLS で暗号化。患者情報領域はさらに WireGuard(最新の暗号スイート)または mTLS による暗号化トンネルで二重に保護されます。
ログインには ID + パスワード + 6桁認証コード が必要です。さらに患者情報の閲覧には患者ごとの個別アクセスコードを要求し、なりすましと過剰アクセスを防ぎます。
保存ファイルは AES-256-GCM(エンベロープ暗号化) で暗号化。共有される患者情報は氏名・住所・生年月日等を仮名化した形で取り扱い、対応表は共有先に開示しません。
すべての閲覧・ダウンロード・操作は改ざん防止ハッシュチェーン付きの監査ログに記録されます。不正アクセスの検知と事後検証が可能です。
一般的な Web サイトは誰でもアクセスできることを前提にしていますが、患者情報を扱う領域では「そもそも接続できる人を限定する」ことが最も強力な防御になります。本システムでは、ID/パスワードの認証より前の段階で、デバイス証明書を持つ登録端末または VPN 接続済みの端末以外を遮断しています。
本システムで共有されるのは、患者さまから書面で同意をいただいた情報のみです。同意は任意で、いつでも撤回できます。撤回後は速やかに共有を停止します。詳しくは「ご紹介患者さま・ご家族の方へ」をご参照ください。
本システムのセキュリティ上の問題にお気づきの場合は、悪用せず、綾瀬循環器病院 連携窓口(03-3605-2811)までご一報ください。確認の上、速やかに対応いたします。
最終更新日: 2026年6月10日